中国人が大晦日(除夕)に爆竹を鳴らすのはなぜ?

いよいよ今年の春節(2月8日)がやってきました。
中華街はさぞかし華やかになってることでしょう。日本の小売店待望の爆買い客も到来しています。

爆竹と日本には伝わらなかった除夕伝説

 

中国では大晦日のことを除夕(Chúxì)といいます。
漢民族の伝説だと除夕の晩には年獣(nianshou)という悪い獣が現れて、集落を襲うといわれています。
この獣は気性が荒く、冬の食べ物が少ない時期に集落におりてきて、頭上の角をもって人々を虐殺する恐ろしい存在です。そして、人々の頭部を食べるのです。たとえ死んだふりをして逃れようとしても、獣のほうもまた離れたふりをして後からまた戻ってくるという狡知があるといいます。
この獣の弱点が、赤い色、大きな音、そして火花なのです。中国人が新年を迎える際に爆竹を鳴らし、門に赤い掛け軸(対聯)を貼るのは、この獣を追い払うという理由からです.

年兽(年獣)

sisi_2

(百度より)

この容貌、もしかして日本の獅子舞の獅子の由来かな?と思って調べてみましたが、どうやら無関係なようです。確かに獅子には角なんかありませんしね。
それに中国には年獣とはまた別に獅子舞もありますし

sisi

(百度より)

胴体部分に風呂敷を使うことの多い日本の獅子舞と較べると、かなり着ぐるみっぽいですね

 

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